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果樹園の水やりはどうしているの?

赤い実の樹の性質を考えると面白い質問ですね。平地では比較的容易に水を得ることができますから、必要な時はスプリンクラーなどを使って潅水します。モモでは、春先から梅雨前までの乾燥が強い時や、収穫後に乾燥が続いて樹の貯蔵養分の貯えに悪影響がでるような場合には潅水をおこないます。しかし、モモやリンゴは本来乾燥地域で生まれたものですから、よほどの旱魃でもない限りあまり水やりは必要としません。モモやリンゴは水はけの良い土地を好みますし、水をやりすぎるとむしろ根によくないのです。また出荷直前に雨が降ると実が水分を貯めすぎて糖度が落ちてしまいます。乾いているほうが良いのです。

山間地の果樹園では水はあげることができませんし、「赤い実の熟れる里」でも山間地帯にあるモモ畑などでは一切水はあげません。すべてはお天道様にお任せですね。それでも充分美味しいモモが採れるというか、むしろ美味しいモモが採れるのです。また、モモではとくに出荷直前に雨が降ると実が水分を貯めすぎて糖度が落ちてしまいます。出荷前の2 ~3週間くらいは、雨が降らずに乾いているほうが良いのです。北海道の農家では「日照りに不作なし」という言い伝えがありますが、トウモロコシやタマネギなど乾燥を好む作物の栽培地域と通じるところがありますね。