果樹の剪定について教えて下さい!
剪定の目的は色々ありますが、ひとこで言うと「採光、通風、作業性」の良い樹をつくるために不用な枝を取り除き樹形を整える作業です。そして、一番大切な採光とは、樹全体に陽があたるように、そして美味しい実が育ちやすいような樹や枝の形をつくることです。そのためには、大枝を少なくして結果枝(実のなる枝)を多く残して葉っぱが豊かに繁れるようにすること(専門的には弱剪定といいます)が基本となります。
採光よくすることで樹の内部まで陽があたるようになり、樹全体にまんべんなく美味しい実をつけることができます。採光の良くない樹では上の陽のあたる部分にばかり実がなってしまったり、中のほうの枝が枯れてしまったりします。通風とは文字通り風通しの良い樹のことですが、これによって害虫防除のための薬剤散布のとき薬剤が樹のなかまで通るようにすることができます。作業性も大事です。摘果や収穫などの作業がやりやすい形の樹を育てることは手間を減らすという意味で、果樹園経営ではとても重要な要素です。
他の「樹について」一覧
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- Q4 肥料はどのような物を与えているの?いつ与えるの?
- Q5 台風や雪で折れた樹はどうなるの?
- Q6 果樹に虫はつかないのですか?
- Q7 りんごの木の使い道は?

