肥料はどのような物を与えているの?いつ与えるの?
肥料をどのようにあげるかは、果樹園の土質や果樹の品種や樹齢などによって異なります。有機質肥料と化成肥料をバランスよく混ぜながら適切な時期に樹の時々の必要に応じて施肥をおこないます。「果樹にあう土質ってどんなもの?」への回答も参考にしてください。
モモを例にとると、一般的には秋肥、冬肥、春肥、夏肥と呼ばれ、季節季節に応じて施肥をおこなうのが普通です。「赤い実の熟れる里」では収穫後に礼肥として年間の肥料の3割をあげます。そして秋肥として残りの7割を与えます。要するに収穫後の施肥が重要なのですね。これは、「摘蕾、摘花、摘果について教えて下さい!」の質問で回答したように、永年作物であるモモを毎年安定して収穫するためには、収穫後に樹に適当な貯蔵養分を貯えさせることがとても大切だからなのです。野菜栽培などと大きくことなるところですね。そして気候や樹齢などによって必要な場合には春肥を少々与えます。3月頃に与え5月頃に肥料の効果がピークになります。これは主に幼木の枝の成長を促すためのものです。成木では樹勢を回復させる目的があります。但し、幼木に春肥を与えすぎるとかえって樹が病弱になったりするので、あげ過ぎは禁物です。
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